ペットロスと向き合う 3


おはようございます。

ペットライフ・カウンセラーの安東美由紀です。

 

トレジャーサーチナビゲーターの石坂典子さん個人フォローセッション。

初めて受けたのは昨年7月のことでした。

 

そこで出てきたのは、もう充分にペットのことは遣り尽くしたので、

今後は少しペットのことから離れたい・・・というものだったのです。

 

動物は大好きなのに、あることの影響でそう考えるようになってしまっていました。 

それまでのあいだも、同じような思いが何度か頭をよぎるものの・・・

どうしてそう感じてしまうのかに向き合うことができず、曖昧に過ごしてきてしまったのです。

 

ルフが旅立ったあと、動物病院で看護師としてたくさんのワンちゃんやネコちゃんたちの

旅立ちを看取ってきました。

闘病だけでなく、安楽死の処置による看取りもありました。

 

ターミナル期をどのように過ごすのか。

それはその先にもとても大きく関わってきます。

だからこそ、旅立ちまでの過ごし方はとても大切なんですね。

 

この数ヶ月「残された時間を頭において出来ることはすべて遣り切った」

「家族みんなに見守られて、とても安らかに旅立った」と、報告に来ていただくたびに

みなさんが1日1日を大切にして、看取りの日を穏やかに迎えられたということ・・・

そこに寄り添うことが出来るということは安堵感でいっぱいなのですが、

それと同時に、私はそうは出来なかったという悲しい思いも湧き上がるのでした。

 

私はどうしてルフが治ってくれることばかりを考えていたのだろう。

どうして本当は・・・

残された時間はもう残り少ないのではないか?と頭をよぎることもあったのに、

なぜその思いを打ち消して、元気になる日ばかりを待ちわびたのだろう。

 

次から次へと、その思いがあふれてきてしまうのです。

 

そうすると、ターミナル期の飼い主さんやペットちゃんに接するのがとても辛くなることもあり、

ついルフの旅立ちの日のことだけを思い出してしまって、悲しくてたまらなくなるのでした。

 

私は石坂典子先生にそれまでに感じていた正直な思いを次から次へとお話していました。

 

ルフに異変が起きたのは夜中の2時でした。

私はもともと、一度寝ると全然起きないと言われますが・・

あの時だけは、なぜかふと目が覚めたんです。

ルフを抱き上げた時には、私の腕の中でぐんにゃりと脱力して呼吸も鼓動も止まって・・・

急いで心臓マッサージをしました。

 

 

当時書いていたブログで、勤務先の院長とこんなやり取りの記録があるんです。

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看護士さん

「一番最初に心臓マッサージをしなくちゃならなかったとき。

あの直前、ルフはリビングの床で足を滑らせながら立とうとして何度ももがいてた。

あれ、あのまま へたぁ~ っと床に伏せてたら良かったのに・・・

どうしてあんなにガンバって踏ん張ろうとしちゃったんだろう?

あんなにバタバタしていたから心臓がキュウッてなっちゃったのかなぁ?」



医者

「それはどっちが先か分からないさ。心臓が異変を起こしたから立てなかったのか、

バタバタともがいたから心臓が異変を起こしたのか・・

でもどちらにしろ、ルフがそうして立とうとして もがいて音をたてなければ

お前は気づかなかっただろう?ルフは自分の異変を知らせてくれたんじゃないのか?」

医者

「ルフが急に逝ったりしたら、お前はとても耐えられないんだから!

最期の思い出づくりの時間を頑張ってくれたんだろう。たいしたヤツだよ。ルフは」


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まだまだ何年も先までずっと一緒だと思っていたルフの突然の異変。

あの日が最期だったかも知れないのに、もうひと踏ん張りしてくれたルフ。

 

旅立ちまでの一ヶ月は、間違いなく最期の思い出づくりの時間でした。

私がルフの旅立ちが近いことを覚悟するための時間だったのに・・・

私はそれを受け止めることが出来なかった。

 

思い出しながら話をしている訳でもなく・・・

不思議なぐらいに言葉がどんどんと出てきました。

 

続きはまた明日まとめたいと思います。

 

 

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