ありがとうのサイン


おはようございます。

ペットライフ・カウンセラーの安東美由紀です。

 

先日、安楽死で看取った飼い主さんが動物病院にいらっしゃいました。

17歳で15kgのワンちゃんは、寝たきり。車で来院が出来ないのと、

飼い主さんも積極的な治療は望んでいらっしゃらなかったので、

動画や写真を見せていただきながらの診療でした。

 

夏の終わりごろから1~2週間おきに定期的にいらっしゃっていたのですが、

今月初め、痙攣発作も起きるようになってしまっていました。

ご飯もほとんど食べられず、目に見えて痩せていきました。

 

時折何かを訴えて鳴くことがありましたが、何か音がしても反応することもなく、

手足や耳や尻尾などを動かすこともなく・・・ず~っと横たわった状態で過ごす毎日が続いていました。

 

注射器を使って、柔らかいご飯を口の横から食べさせたり、

スポイトでお水を飲ませたりしていましたが、いよいよ飲み込むことが難しくなっていきました。

 

飼い主さんは『大好きなご飯を食べることも出来ない。痙攣も日ごとに増えている。

もうお水も飲めなくなってしまった。このまま何もしなくても数日だとは思うけれど、

そう思ってもう何日も経っている。〇〇は充分に頑張ってくれた。もう楽にしてあげたい。』と、

安楽死をご希望されました。

 

半年間の介護生活でした。

 

そして昨日 飼い主さんがご挨拶にいらっしゃいました。

そのときに、こんなお話を伺ったんです。

『あの日ね・・・先生が来てくださるのを◯◯にも話していたんですけれど、

先生がうちに来てくださったのが12時過ぎでしたね。

その30分ぐらい前に、◯◯が急にシッポを振り出したんです。それもね、1回や2回じゃなくて・・・

10回ぐらい振っていたでしょうか?ブンブンブンブンブンって。

 

身体を撫でながら、ありがとうって言ってくれてるの?さよならって言ってるの?

って聞いてみたんですけれど・・・娘と話をしながら「ありがとう」が伝わってきたような氣がしたんですね。

もう半年以上 シッポを振る姿を見ていなかったんですが、あの子の元氣な頃を思い出しました。

あれはありがとうで良かったんですかね?それからすぐに先生がいらしてくれました。

ずっとずっと寝たきりで不自由だったから、今頃 向こうで走り回っていますかね?』

 

ゼスチャーを交えながら、その日のことを不思議そうな様子で伝えてくださいました。

お母さんと娘さんに そう伝わったなら、それは間違いなく ありがとうだったのでしょう。

そうお話をしながら、いろいろな思い出話しをして過ごしました。

飼い主さんとペットちゃんのエピソードには、奇跡と思えることもたくさんあるんですよね・・・

 

後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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