旅立ちの日


おはようございます。 

ペットライフ・カウンセラーの安東美由紀です。

 

私がご住職にしたお話。

それは「私の行為によってルフの旅立ちを早めてしまったのかも知れない」ということでした。

 

それを光に還ったルフに聞いたこともあります。 

だけど、ルフは否定するんですね。

 

それは私を苦しめないように、嘘をついてくれているのかも知れないと思ったこともありました。

そうしたら、人を介して聞いてみる?

 

そう思ったこともありますが、ルフはただ否定するだけだろうと思ったのです。

もし本当は私に話したことではないことが真実だとしても、私に言わないことを、

その答えによっては私が苦しむことを、他の人には言わないでしょう・・・。

 

そうしたら、真実など分からない。

もし本当はそうではないのだとしても、ルフが私を思いやって言ってくれる言葉を信じるしかない。

本当は?などと追及すること自体が無意味なことなのです。

真実はルフにしか分からないのですから・・ルフの言葉が真実。

 

そうは思っても、でもあの時・・・あのせいで。

その思いがたびたび沸き上がってしまっていました。

 

ご住職は「旅立つ日は本人が決めている。他の誰もそれを変えることは出来ない」

「時間が多少ずれることはあってもその日は変わらない」

 

・・・とお話をしてくださったけれど、まだそれではモヤモヤした思いが解消できませんでした。

 

ルフが天国に旅立ったのは2013年3月2日の未明でした。

その直前、1日の朝にこんなブログを書いているんです。

 

春が待ち遠しいね  http://animalhealing.jp/rufnikki20130301/

 

この時、次に訪れる朝を一緒に迎えられないなんて、微塵にも思ってもいませんでした。 

なおさら、もしかしたら私のしたあのせいで・・・その思いが募ってしまうのです。 

 

でも冷静になってみれば、あの日、ルフからは沢山のサインが出ていました。

 

毎朝、私が準備をしているあいだに、ベランダで遊ぶのが日課のルフ。

いつも時間になったらお部屋に戻ってくるのに、姿が見えないんですね。

 

あれ?ルフ?

 

・・・と様子を見に行くと、身体に力が入らない様子で へなへなぁ~と座りこむところでした。

 

それまで十何回も失神を繰り返していたので、特に慌てることもなく・・

 

『ふわぁ~ってなっちゃった?』

 

そんなことを話しかけながら、ルフを抱き上げました。

少しすると何でもなかったかのように見えるルフ。

 

毎回そうですが、意識が遠のいて全身の力が抜けてしまっても、

眼をあけると、ケロッとしているんですね。

 

そのままいつもどおりに出勤。

 

勤務先では、犬舎の中にいるルフ。

途中で「おしっこがしたい」というので、動物病院の外へ連れて行きました。

 

その時に、すぐ近くを大きなワンちゃんが通りかかったのです。

なぜかルフは、そのワンちゃんを見て、ワンワンワン!と吠えたんですね。

普段はそんなことはありません。

 

いつもと違う様子のルフ。

 

院内に戻って、ルフを抱っこしたまま、院長とスタッフに外で起きたことを話していました。

 

『どうしたんだろ?普段はあんなことないのに・・・』

 

少し話し込んでいたら、院長が急に、

 

『あれ?ルフ、おかしくないか?』

 

・・・と。

 

ルフの口を開けてみたら、舌が薄いピンク色。

また何か起きている・・・

 

エコーで診ても、心臓に異常があるわけでもなく、他のどこにも「これだ!」というものがありませんでした。

ルフにはそのまますぐに酸素室に入ってもらうことにしました。

 

そのまま酸素室の中でスヤスヤ・・・

IMG_2478

IMG_2479

念のため1日ずっと酸素室で過ごして欲しかったけれど、本人が出たがるのと、

舌や歯茎にも血色が戻ってきたので、夕方には出ることができました。

 

その後はいつも通りに過ごしたんです。

 

帰宅するとき、ルフが院内のあちこちを行って、部屋のひとつひとつをクンクン嗅いで回って・・

その後、戻ってきたかと思ったら、院長室へ行って先生の足元をつんつん突いて・・・

 

「おやつちょ~だい♪」

 

・・・て。

 

1個もらっては、また足元をつんつん。

たまに『ぷひっ』なんて口元を鳴らして、待ちきれない様子を見せたり・・・

5コも6コももらって、カリカリ美味しそうに頬張っていました。

 

ルフ~早く帰ろうよ~

 

そう話しかけたのが思い出されます。

 

あれが動物病院で過ごす最期の日になるなんて、思ってもいなかった。

でも午前中に異変が起きていたんですよね。

 

私は帰りの車で、運転をしながら助手席のルフの胸にたびたび手を当てていました。

鼓動が止まったらすぐに気づくように・・

 

あの日に旅立つとは思っていなかった・・と言いながら、時折つじつまの合わないことをしていたんですね。

 

あの日の夜は、雨も風もとても強い日でした。

こんな日は、心臓を患っている子が急変しやすいんだよな~ 

そんな不安を感じていたのを思い出します。

 

いつも通りに過ごしていた私とルフ。

 

でも帰宅して2時間が経過すると、ルフに異変が起きました。

フセの姿勢で隣にいたルフ。急にカラダが右に左に・・・揺れだしたんですね。

瞳孔も開いていました。

 

でもそれはほんの数十秒だけ・・・胸騒ぎが収まりませんでした。

 

 

続きはまた明日まとめたいと思います。

 

 

 

ブログランキングに参加しています

ルフをポチッとお願いしますo(^-^)o

いつも応援ありがとうございます

Facebook Comments