天からいただく寿(ことぶき)


おはようございます。

ペットライフ・カウンセラーの安東美由紀です。 

昨日の続き です

 

ご住職は、寿命についてのお話もしてくださいました。 

 

『たまに“私が助けてあげた”という医師がいるけれど、そうではないんですね。

この世に生を受けるものは、最初から産まれる日も死ぬ日も、その本人が決めてきています。

そうして寿命を全うするのです。

ですから、どんな行為も助けてあげたではなく、その生に関わらせていただいたということになるのです。

寿命というのは、命の寿(ことぶき)と書きます。そして天寿も天の寿(ことぶき)。

私たちの命というものは、誰がどうしたからどうなるものではなく、天から頂く寿(ことぶき)なのですよ』

 

・・・と。

 

医療現場で治療に携わっていて、つい治そう治そうとしてしまうことがありました。

ヒーリングを行っていても、同様に感じてしまうこともありました。

 

でも治すことだけが目的ではないんですね。

 

動物病院に勤務して18年になります。

以前は積極的治療が何よりも大切だと思っていたことがありましたが、この数年は変わってきました。

特にルフを通じて、そうではない・・と思うことが増えたんですね。

 

治すことは出来ないけれど、これ以上悪くならないように・・・現状を維持するための医療行為をすることもあります。

治療の選択肢はまだまだあるけれど、積極的治療だけを良しとせず、今出来ることにだけ全力を尽くすこともあります。

そこには飼い主さんの考え方も大きく関わってくるんですね。

 

どんな時も、今ある状態を認めること。

そしてペットちゃん本人の痛みや苦しみをどれだけ緩和してあげることが出来るのか?

そのストレスをどれだけ和らげてあげることが出来るのか・・・

 

ターミナル期には特に大切なことに思います。

 

旅立ちがもう間近に迫って感じられる時、ペットちゃんが、いかに安心して旅立ちの日を迎えられるのかは

私たち次第なんですね・・

その日までをどのように幸せに過ごせるのか。残された時間をどのように慈しむことが出来るのか

私たちはそこに関わらせて頂いている・・・

 

ルフや沢山の動物さんたちから教えられてきたことを、今改めて住職から教えられたように思いました。

 

そして私は、今までどうしても氣になっていたことをご住職にお話しました。

これは誰に聴いても分からない、 答え合わせの出来ないこと。

院長に聞いたこともあるけれど、それは何とも言えない。そうとも思うしそうじゃないとも思うし・・

との回答だったのです。

 

でもね・・ご住職はこのようにおっしゃったんです。

 

あぁ・・・その答えなら私がお話できますよ?

ルフちゃんが、私たちを引き合わせてくれたのでしょう。

今日はルフちゃんが、おねえちゃんをここに連れてきてくれたんですね。

 

とてもお優しい笑顔でそう答えると、それにまつわる仏教のお話をしてくださいました。

 

続きはまた明日まとめたいと思います。

 

 

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